命名 : 経済住宅ソーラー発電設備

電気工事 : 電気工事の資格が必要なので、東電指定の電気工事屋さんに依頼。

パワーコンディショナーの選択 : JETの認証登録機種を購入しないと東電の売電工事許可が下りない。
                      系統連係保護装置の認証  認証登録リスト

パワーコンディショナー実機 : シャープ製 JH-L1Z112P  3.5kw 3回路入力
                    註、メーカーに依り電力モニターは別売り、シャープは別売り。
 現物
       

           屋外機カバー                       カバーを外した状態 

ソーラーパネルの選択 : 昨年から届けだけで良かったソーラーパネルが資源エネルギー庁へ設備認定
                 申請をして認定書を発行して貰わないと東電の工事許可が下りなくなったようです。
                 太陽光発電設備の認定申請手続き   登録支援システムに登録されている機種は
                 登録機種を選択するだけであるが、登録されていない場合は手入力になり、必要な
                 技術データーを郵送する事になる。 太陽光パネルの設備認定要件確認資料
                 提出後約1週間で経済産業省の設備認定書が発行された連絡が来る。Webから
                 コピーして東電へ電気使用申込書に添付して提出する。

東電への売電に伴う申請書類 : 電力需給に関する申込書類 の案内。
                      電力受給契約申込書

2014年7月30日に電気工事及びソーラーパネルの再配置を完了。

   
   売電用パワコンに合わせて配置換え      屋外型パワーコンディショナー      左側は買電用、右側売電用メーター
                                                 売電用メーターは自費

2014年8月5日に東京電力の検査立ち合いで合格し、余剰電力の売電開始。

                         
                           電力モニタリモコンJH-RSN1   売電買電検出CTセンサーユニット

ここで、モニタ選びに失敗した事が判明。このJH-RSN1は瞬時発電電力と積算電力しか表示しなく、売電買電が
分からない。売電買電表示のある電力モニタJH-RWL2を購入し直し。

   
 発電KW  消費KW 売電or買電KW    時間単位での発電と消費      日にち単位での発電と消費

課題
  1.南側と西側にある3階建家屋の季節毎の日陰対策。現状はソーラーパネルを7枚直列に接続。

Update
現在の問題点
  1.毎月10日前後にパワーコンディショナーがメンテナンス状態になり、発電がストップしてしまう。
    メンテナンス解除を行うことで復帰はすれど、真の原因不明。
    記録を残す事とする。
    2015年5月6日、2015年6月5日、2015年7月6日。2015年8月5日、2015年9月6日、
    2015年10月7日、2015年11月6日、2015年12月8日、2016年1月10日。
     
メンテナンス解除を繰り返すと少し日にちがずれるようです

  2.2015年4月19日未明にモニターがスタックして画面が動作しなくなった。
    対処療法であるが、配電盤の100VとパワコンのDC入力ブレーカーを切り、リセットさせたら継続動作
    するようになった。真の原因は不明。



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ソーラー発電の売電目的実用化実験

Update : 2016.1.14

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左側はパワーコンディショナーの
リモコン、右側は自立電源の100V
出力コンセント。